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【竹風作 淇洲書】

2024/11にお取引させていただきました!

竹風作 とは

竹風作とは、大竹竹風の名であり新潟三条市にお住まいの駒師の銘だそうです。
ですが、初代大竹治五郎様は戦前、東京で修行をいたしていたそうです。

龍山 様・奥野 様に代表されるいわゆる「東京駒」の駒師だそうです。
「二代目竹風 大竹日出男」様は「東京駒」の伝統を今に伝える最後の駒師だそうです。 

また、竹風駒は羽生善治永世七冠が愛用していることで知られ、タイトル戦でも使用されるそうですよ!
スゴイお方なのですね!(*^^*)

特上彫・淇洲書 とは

将棋の駒って、たくさんの種類の彫の種類がありますよね!
駒の書体が明記されているものの多くは「特上彫」と呼ばれます。(錦旗とか水無瀬ですね
特上彫は最高ランクの位置づけとされています(*^^*)

上彫の他にも「黒彫」「並彫」「中彫」「上彫」があります。
それぞれ「黒彫」→「並彫」→「中彫」→「上彫」→「特上彫」の順番でランク付けされています。
これらは主に、駒を彫る過程において、少しずつ彫りの画数が多くなるためだと言われているそうです。

こちらの駒は「淇洲書」になります。
淇洲書は大人気4書体(水無瀬、錦旗、菱湖、源兵衛清安)とくらべるとマイナーな書体と言われているそうです。

ですが、その歴史は古く昭和時代に遡るとか。
山形県酒田市出身の、竹内淇洲 様(本名・丑松、1947年没)が「淇洲書」の主だそうです。
どうやら淇洲様のご祖父との関係が深く、淇洲書を作成するうえでドラマのような場面があったそうですね、、、

気になる方は、インターネットで検索してみて下さいませ^^

将棋の駒って奥が深いですね!(*^^*)

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