PR

#9 鷹山作 / 彫埋駒 / 水無瀬書

2024年 9月 にお取引させていただきました!

鷹山作 とは

「鷹山(ようざん)」とは、山形県にある「武内王将堂」という江戸時代から続く将棋駒製造・販売を行っている販売店のブランドだそうです!

機械彫りではありますが、ツゲという高級木材を使用して製造されており、なかでも「鷹山」は高級品として知られており、さまざまな種類の駒が市場でも出回っていますね☆

高級駒として知られている鷹山作の盛上駒・彫埋駒は中古価格であっても高値でお取引されるそうですね(*^^*)

彫埋駒 / 水無瀬書 とは

彫埋駒とは文字通り、「彫った駒を埋めてある駒」になります!
それでは何が埋まっているのでしょうか?

それは基本はサビ漆と呼ばれる漆を使うそうです!

彫埋作業とは、サビ漆(との粉+水+生漆)を作って、目止めの施された駒を一つひとつていねいに埋めていく作業。
しかしながら、使うサビ漆の分量は、制作者である駒師によって多少異なっているとのこと。

ある程度秘密にもされていて正確なところははっきりしていないそうです ><
職人の拘りが光りますね!☆ミ


こちらの駒の書体は「水無瀬書」になります。
水無瀬書の歴史は古く、遡ること安土桃山時代に遡るとか。

安土桃山時代の公家 水無瀬兼成(みなせかねなり)が書いたことから始まるといわれており、現在でも、愛好家のなかでも人気の高い書体の一つになります。

 「水無瀬書」の祖である水無瀬兼成の将棋駒が、島本町の水無瀬神宮に約400年間伝わり、町指定文化財「水無瀬駒 関連資料」として指定されたそうです。

将棋の駒って奥が深いですね!(*^^*)


もしよろしければコメントや高評価よろしくお願いいたします!
他にも様々な駒を御覧くださいませ ♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました